
モンテカルロでカジノを破産させたことからその名前が付いたモンテカルロ法。マネーシステムの中でも特別有名な戦略で、カジノ攻略に有効な戦略として評価されています。
モンテカルロ法は主に配当が2倍から3倍のゲームに有効で、ルーレットなどが該当します。ここではそんなモンテカルロ法がどのようなものなのか説明したいと思います。
モンテカルロ法には大きく2つのやり方が存在します。
一つ目の方法はまず始めに最小単位の賭け額を決めます。
その後最小単位の2倍、3倍の3つの数列を作り、その両端を足した金額を賭けます。その勝負で負けた場合は数列の最後尾に1足した数値を加え、再び両端を足した金額を賭けます。
- まず始めに最小単位の賭ける額(表では1ドル)を決めます。
- その後、最小単位の2倍・3倍の3つの数字からなる数列を作り、その両端を足した金額を賭けます。
- 負けた場合は数列の最後尾に+1した数値を加え、再度両端を足した金額を賭けます。
- 勝った場合は数列の両端から2つずつ削除し、残った数列の両端の合計を賭けます
逆に勝った場合は配当が2倍時と3倍の時で微妙に異なります。配当が2倍の時は数列の両端の数字を1つずつ除外し、残った数列の両端の合計した金額を賭けます。
配当が3倍の時は数列の両端の数字を2つずつ除外し、残った数列の両端の合計した金額を賭けます。この手順を繰り返し数字がなくなるか1つになったら終了します。
二つ目の方法は一目の方法と同じく始めに最小単位の掛け金を決めます。
その後の手順も同じで、2倍、3倍の3列の数列を作り、その両端を足した金額を賭けます。
ここからが違いますが、負けた場合は両端を足した金額に加え、最後に賭けた額を加えます。勝った場合は一つ目の方法と同じく数列を除外し、残った数列の両端の合計を賭けます。
- まず始めに最小単位の賭ける額(表では1ドル)を決めます。
- その後、最小単位の2倍・3倍の3つの数字からなる数列を作り、その両端を足した金額を賭けます。
- 負けた場合は最後に賭けた額を加え、再度両端を足した金額を賭けます。
- 勝った場合は数列の両端から2つずつ削除し、残った数列の両端の合計を賭けます
モンテカルロ法を利用した戦略では少ない回数ではマイナスになる場合もあります。しかし1セットが終了したときには利益が出やすい仕組みとなっており、安定した戦略となっています。
ただしこの戦略は後半の勝負で大きな賭け金が必要になる投資術であるため、資金の余裕が必要になります。ある程度余裕がない状態で行うと途中で続けることが出来ず大きな損害を被ることになります。
モンテカルロ法では負けているときは少ない賭け金で、当たる時は大きな賭け金で勝負できるシステムです。例えばルーレットでは勝率が1/3であるため、このモルテカルロ法を活かすことが出来ます。
6連敗の後に3連勝と言う流れならばこのシステムを活用し勝つことができます。しかし7連勝の後に6連敗となってしまった場合、勝率1/3を超えているため負ける確率が大きくなります。
このように統計的な勝率が分かりやすくなるためモンテカルロ法は優れていると言われています。特にカジノで負けが続いたときにオススメの戦略となっています。
ただし、モンテカルロ法は比較的難しい部類のマネーシステムであるため初心者には難しくなっています。初めてやる場合はルーレットの空回しなどでメモをしながら練習するといいでしょう。
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