
2020年に東京でオリンピックが開催されることになり、世界の観光地とするために、日本にもカジノを作ろうという動きが盛んになってきています。
そのため、株の世界でもカジノ関連の銘柄が人気になtってきていて、すでに3倍~4倍になっている企業もあるようです。
一般の投資家の間では、将来性があって業績が良く、発行部数が少ない小型株に人気が集まります。
カジノ関連銘柄も同じで、海外のカジノで使われるゲーム機や、硬貨や紙幣処理機などの起業に期待が集まっているようです。
しかし、人気が出てしまった株にはなかなか手が出せないため、カジノ関連銘柄出遅れ企業がねらい目と言われています。
カジノ関連銘柄出遅れは、相場取引の最後の頃に買われる銘柄のことです。
つまり、取引の最終局面でも割安のままになっている銘柄のことをカジノ関連銘柄出遅れと言われるのです。
割安なので手を出しやすいのですが、実際に買う場合には注意が必要です。
取引の最終局面まで値が上がっていないということですから、将来性が高く、人気があるとはとても思えない企業ということです。
そういう企業はすぐに上値も限界に達してしまうので、息の長い相場とは言えないでしょう。
カジノ関連銘柄に関しては、法案が成立しないことには値の上がり下がりの確証について何とも言えませんが、期待が高まって株価が上昇している企業もたくさんあります。
カジノは言うまでもなくギャンブルですが、こうしてみると株取引も一種のギャンブルではないでしょうか。